木村弓
きむら・ゆみ歌手・作曲家・ミュージシャン
大阪出身。カリフォルニア州立大学でピアノを専攻。帰国後、ゲルトナー・ライアと呼ばれる竪琴の弾き語りで、独自のスタイルを確立し、1991年に自主制作で、アルバム『銀のしずく』をリリース。2001年に自身で作曲した「いつも何度でも」が、宮崎駿監督の大ヒット映画『千と千尋の神隠し』の主題歌となり大ブレイク。同曲は日本レコード大賞金賞、日本アカデミー賞主題歌賞などを受賞。02年以降は、ライアの弾き語りにとどまらずピアノとのデュオをはじめ、ストリングス、ギターとの共演など、幅広い活動を展開している。