ごとう・よしこ歌手
1952年、北村英治のリズムメイツに参加、活動を開始する。60年代はシャープス&フラッツとのツアーなど、ライヴ活動を中心に行ない、70年、1stアルバム『ヨシコ・ディス・ガール』を、72年にはジャズ・ベースの巨人、レイ・ブラウンとの共作『ヨシコ・ミーツ・ブラウン』を発表。以降も地道ながらも堅実な活動を続ける。90年代以降は後進の指導にも当たり、ジャズ・スクールの講師も務めている。