平井英子

ひらい・ひでこ歌手

1918年1月13日生まれ、東京府四谷区(現・東京都新宿区)出身の歌手。出生名は林秀(はやし・ひで)、現姓名は鈴木英子(すずき・ひでこ/旧姓・平井)。7歳で幸田露伴の妹・幸田延子に師事してピアノを学ぶ。作曲家・中山晋平の門下生となり、28年に童謡歌手としてデビュー。ビクターの創立時より専属の童謡歌手として活躍し、童謡劇『茶目子の一日』もヒット。武蔵野音楽学校卒業後、36年に流行歌手として再デビュー。喜劇俳優の岸井明とのデュエット「煙草屋の娘」のヒットを生む。20代半ばで作曲家・鈴木静一と結婚し、引退。日本の童謡歌手の先駆けとして知られる。晩年は東京都内の老人ホームに居住。2021年2月に老衰で死去。104歳没。

出身地
東京府東京市四谷区(現・東京都新宿区)
誕生日
1918年1月13日
星座
やぎ座

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