山崎朋子

やまざき・ともこ作家・脚本・エッセイスト

1932年1月7日生まれ、長崎県佐世保市出身のノンフィクション作家/女性史家。広島県で育ち、戦時中に母の郷里の福井へ移る。小学校の教員を経て、54年に女優の道を志して上京。その後、女性史研究の道へ進み、66年に夫で児童文学者の上笙一郎との共著『日本の幼稚園』で毎日出版文化賞を受賞。アジア女性交流史研究会を創立した後、戦前に海外に渡った“からゆきさん”に光を当てた『サンダカン八番娼館』で73年に大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。同作は翌年に映画化され、ベストセラーに。以降も女性史研究の第一人者として活躍し、多くの著書を遺す。90年代にはアジア女性基金を設立。2018年10月31日に糖尿病のため死去。86歳没。

出身地
長崎県佐世保市
誕生日
1932年1月7日
星座
やぎ座

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