大町陽一郎

おおまち・よういちろう指揮者

1931年、東京生まれの指揮者。東京芸術大学で渡邊暁雄、クルト・ヴェスに学ぶ。卒業後、ウィーン音楽大学に留学、ハンス・スワロフスキーに師事。カラヤンのアシスタントとして研鑚を積み、1958年にはベルリン・デビューを果たす。帰国後、1961年より東京フィル常任指揮者として黄金時代を築いた。1980年、日本人として初めてウィーン国立歌劇場に出演、「蝶々夫人」を指揮する。1982~4年には同歌劇場専属指揮者として活躍した。1992年、ドイツ連邦共和国功労勲章「大功労十字」、さらに1996年には日本人初のウィーン市名誉ゴールド・メダルを受賞した。1998年オーストリア共和国功労勲章大銀章を受章。1999年より東京フィル専任指揮者に就任した。

出身地
東京都
誕生日
1931年8月22日
星座
しし座

注目トピックス

編集部のイチオシ記事

新着ニュース

注目の芸能人ブログ