せん・の・ことり音楽ユニット・グループ
ギター、シンセサイザー、打楽器などを演奏するマルチ・プレイヤー山兄と、ヴォーカリストの尚子によるポップス・デュオ。大学内の映画サークルで知り合い、1992年に結成。2001年にファースト・ミニ・アルバム『少年有理』をリリースし、知的な感性を感じさせるメロディで人気を集めた。02年に映画『レイズライン』に主題歌「辺境」を提供。04年には雑誌『現代ギター』の“ギターノーベル賞”を山兄が受賞。着実に活動の幅を広げている。