加納一朗

かのう・いちろう作家・脚本・エッセイスト

1928年1月12日生まれ、東京都豊島区出身の小説家。明治時代の作家、山田美妙は祖父。満州(現・中国)・大連で育ち、二松学舍専門学校を卒業。教育委員会、編集者を経て、60年に『宝石』誌に「錆びついた機械」が掲載。SF・推理小説や少年少女向け小説を執筆し、84年に『ホック氏の異郷の冒険』で日本推理作家協会賞を受賞。アニメ草創期には『スーパージェッター』『エイトマン』の脚本も手掛ける。そのほか『ロボット大混乱』『透明少年』『セブンの太陽』『蜘蛛たちの夜』など著書多数。探偵作家クラブ協会理事、日本著作権保護同盟常務理事も務める。2019年8月25日に死去。91歳没。

出身地
東京都豊島区
誕生日
1928年1月12日
星座
やぎ座

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