1949年4月23日生まれ、埼玉県秩父市出身の日本の演歌歌手。67年「命ひとつ」でデビュー。76年、TVドラマの主題歌「旅の終りに」のヒットで脚光を浴びるが、その後は低迷の時期を迎える。80年代中盤以降、パワフルな歌いっぷりと演歌歌手にしては珍しい派手な振り付けで注目を集め、「しのび酒」「のぼり竜」「酒場」が立て続けにヒット。90年代に入っても「大文字」「バイキング」など独特の男くさい歌でシーンを賑わせる。2014年4月、シングル「望郷エトランゼ」をリリース。同レーベルのアイドル、paletとの限定ユニット“二郎とぱれっと”の結成も話題に。