佐分利信
さぶり・しん役者・俳優・映画監督
日本の俳優、映画監督。1931年に映画『日本嬢』で俳優デビュー、続く『動員令』で初主演を務める。以降、二枚目スターとして活躍した後に戦後は監督業に転身。50年に第1作となる『女性対男性』が公開、同年に監督・主演を務めた社会派映画『執行猶予』はキネマ旬報ベストテンで第4位に入賞する。俳優としては、小津安二郎監督作『お茶漬の味』(52年)や市川崑監督作『獄門島』(77年)、TVドラマ「阿修羅のごとく」(79年)などで印象を残した。
- 出身地
- 北海道歌志内市
- 誕生日
- 1909年2月12日
- 星座
- みずがめ座