佐々部清

ささべ・きよし映画監督

1958年1月8日生まれ、山口県下関市出身の映画監督。山口県立豊浦高等学校、明治大学文学部演劇科、横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)卒。80年代より映画やTVドラマの助監督として活動し、崔洋一、降旗康男、和泉聖治、杉田成道らに師事。2002年の『陽はまた昇る』で監督デビュー。2005年の『半落ち』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞。ほかに『カーテンコール』『ツレがうつになりまして。』『夕凪の街 桜の国』といった映画や、ドラマや舞台の演出も手掛ける。吉田拓郎好きが高じて2008年には『結婚しようよ』を製作。『鉄道員』『ホタル』『北の国から』などでは助監督も務めた。2020年3月31日に死去。62歳没。

出身地
山口県下関市
誕生日
1958年1月8日
星座
やぎ座

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