中園ミホ

なかぞの・みほ作家・脚本・エッセイスト

1959年、東京生まれの脚本家。日本大学芸術学部卒業後、広告代理店勤務、コピーライター、占い師の職業を経て、88年にドラマ『ニュータウン仮分署』で脚本家としてデビュー。以降、『不機嫌な果実』『やまとなでしこ』『スタアの恋』『anego』など人気ドラマを中心に数多くの作品を執筆。2007年、『ハケンの品格』が放送文化基金賞と橋田賞を受賞。2013年には『はつ恋』『Doctor-X 外科医・大門未知子』で向田邦子賞と橋田賞を受賞。2014年春のNHK連続テレビ小説『花子とアン』を担当。また、エッセイのほか、2010年度から日本大学芸術学部客員教授を務めるなど、活動の幅を広げている。

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