ロイヤル・バレエ団

ろいやる・ばれえだんダンスグループ

イギリスの王立バレエ団。仏のパリ・オペラ座、露のマリインスキー・バレエとともに世界三大バレエ団の一つとされる。1931年にアイルランド出身のバレリーナ、ニネット・ド・ヴァロアがロンドンで始めた私設バレエ団が前身。その後、サドラーズ・ウェルズ・バレエ団を経て、56年にマーガレット王女を名誉総裁とする王立バレエ団"ロイヤル・バレエ"として創設。個性的な振付家の輩出により演劇性の高い演出が特色で、『白鳥の湖』『眠れる森の美女』『ラ・バヤデール』をはじめレパートリーは多数。80年代以降は国際色豊かな多士が揃い、熊川哲也や吉田都らも在籍。日本での人気も高く、来日公演も多い。

出身地
イギリス・イングランド

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