レベッカ
れべっかバンド
1982年結成の日本のロック・バンド。バンド名はケイト・ダグラス・ウィギンの小説『黒い瞳の少女レベッカ』が由来。84年4月、シングル「ウェラム・ボートクラブ」でデビュー。メンバーチェンジを経て土橋安騎夫(key)がリーダーとなると、ポップなサウンドと紅一点のNOKKO(vo)のキュートでパワフルなヴォーカルやファッションを強調したスタイルで話題を呼ぶ。「フレンズ」「RASPBERRY DREAM」ほかヒットを連発して人気絶頂となるも、91年に解散。その後、断続的な再結成を経て、2015年に約20年ぶりに再結成ライヴを開催。同年末にはNHK『紅白歌合戦』に初出場を果たす。