るーじゅ・え・のわーる音楽ユニット・グループ
バークリー音楽院で学び、ゲイリー・バートンに師事した経験を持つ香取良彦と、同じくバークリーで学び、女性奏者としては初めてリーダー作をリリースしたセシリア・スミスという日米を代表するヴィブラフォン奏者2人によるデュオ。2002年、スタンダードと自作曲を織り交ぜた『カルメン』を発表。アレンジャーとしても活躍する香取のテクニックと、2台のヴィブラフォンの絶妙な響きが心地良さを演出した。