ラルキブデッリ

らるきぶでっり

バロック・チェロの名手アンナー・ビルスマが中心となって結成されたアンサンブル。名前の由来は「アルキ(弓)」と「ブデッリ(ガット弦の複数形)」というイタリア語。初めは18世紀の音楽を主として取り上げてきたが、次第にレパートリーにロマン派の音楽も加わり、ブルックナー、ブラームス、ドヴォルザークなどにも積極的に取り組んでいる。中心メンバーはヴェラ・ベス、ユルゲン・クスマウルなどであるが、曲の編成に応じて管楽器やフォルテピアノなど、他の音楽家の参加を得ている。

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