モーリス・ジャール
もーりす・じゃーる作曲家
1924年9月13日生まれ、仏・リヨン出身の作曲家/指揮者。パリのコンサーヴァトワールでパーカッションや作曲などを学ぶ。また、ジョセフ・マルトノに電子楽器オンド・マルトノを師事。51年に映画監督のジョルジュ・フランジュに映画音楽を依頼されると、60年の『花王の裸』などの音楽を提供。その後、デヴィッド・リーン監督作では『アラビアのロレンス』や『ドクトル・ジバゴ』『インドへの道』でアカデミー作曲賞を受賞。そのほか数多くの映画音楽を作曲し、2005年にはヨーロッパ映画賞にて音楽家初の世界的貢献賞を受賞。晩年は癌との闘病の末、2009年3月29日に米・ロサンゼルスで死去。84歳没。
- 出身地
- フランス・リヨン
- 誕生日
- 1924年9月13日
- 星座
- おとめ座