ミシェル・ピコリ

みしぇる・ぴこり役者・俳優・映画監督

1925年12月27日生まれ、仏・パリ出身の俳優。音楽一家で育ち、第二次世界大戦末より舞台俳優として始動。63年の『軽蔑』でブリジット・バルドーと共演して注目を浴びると、『昼顔』『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』などのルイス・ブニュエル監督作などで存在感を発揮。80年代に『虚空への跳躍』でカンヌ映画祭、『ウン・エトランジュ・アフェール』でベルリン国際映画祭の各男優賞を受賞。“仏版ケイリー・グラント”とも称される。2011年の『ローマ法王の休日』のローマ法王役も話題に。『黒い海岸』などでは監督も務める。2020年5月12日に脳卒中のため死去。94歳没。

出身地
フランス・パリ
誕生日
1925年12月27日
星座
やぎ座

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