マルコ・ユロネン
まるこ・ゆろねんミュージシャン
1966年、フィンランド生まれのチェロ奏者。シベリウス音楽院でエルッキ・ラウティオとヘイッキ・ラウタサロに学び、バーゼルでハインリヒ・シフに師事する。1990年、トゥルクのノルディック・チェロ・コンクールで第2位を獲得し、タピオラ・シンフォニエッタの首席チェロ奏者に就任。1991~93年、フィンランド放送交響楽団の首席チェロ奏者を務め、1995年からは新ヘルシンキ四重奏団のメンバーとして活躍している。愛用のチェロはマッテオ・ゴッフリラー。
- 出身地
- フィンランド