ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団
べるりん・どいつ・おぺら・かんげんがくだんオーケストラ
独ベルリンを拠点とするオーケストラ。1919年にシャルロッテンブルク・ドイツ歌劇場として設立され、その後、ベルリン市立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、市立歌劇場と名前を変え、61年に再びベルリン・ドイツ・オペラとして存続。ブルーノ・ワルター、ロリン・マゼールらが歴代の音楽総監督に名を連ね、2009年からはドナルド・ラニクルズが芸術監督に就任。63年にはカール・ベームとマゼールを指揮者として初来日。代表的な録音は、オイゲン・ヨッフム指揮の「カルミナ・ブラーナ」や「ニュルンベルクのマイスタージンガー」、ベーム指揮の「フィガロの結婚」、シノーポリ指揮の「ナブッコ」など。