ベルリン・シュターツカペレ
べるりん・しゅたーつかぺれオーケストラ
独・ベルリンに本拠を置くベルリン国立歌劇場附属のオーケストラ。1742年にプロイセン王立宮廷楽団を母体として設立。音楽監督は“シュターツカペルマイスター”と呼ばれる。カール・ハインリヒ・グラウンを皮切りに、オットー・ニコライ、リヒャルト・シュトラウス、ヘルベルト・フォン・カラヤンらが音楽監督を務め、独の名門歌劇場のオーケストラとして名を馳せる。1964年より90年までオトマール・スウィトナーが歴代最長の任期を務めた後、92年からダニエル・バレンボイムが音楽監督に就任。