ベルナルド・ベルトルッチ
べるなるど・べるとるっち映画監督
1941年3月16日生まれ、伊・パルマ出身の映画監督。父である詩人で作家のアッティリオ・ベルトルッチの影響を受け、15歳で小説などの執筆を始め、いくつかの文学賞を受賞。ローマ大学在学中の61年に『アッカトーネ』の助監督を務めた後、翌年に大学中退。『殺し』で映画監督デビュー。以降、『革命前夜』『暗殺の森』『ラストタンゴ・イン・パリ』などを経て、87年の『ラストエンペラー』でアカデミー9部門受賞の快挙を達成。2003年の『ドリーマーズ』以降は闘病生活を送るなか、2011年の第64回カンヌ国際映画祭で名誉パルム・ドールを受賞。翌年『孤独な天使たち』で復帰。2018年11月26日に癌のためローマの自宅で死去。77歳没。
- 出身地
- イタリア・パルマ
- 誕生日
- 1941年3月16日
- 星座
- うお座