ぶらんどん・ろすミュージシャン
ニュージャージー生まれのギタリスト。1975年に弱冠18歳でアーチー・シェップ『トランペット・イン・マイ・ソウル』の録音に参加する。70年代はロフト・ジャズ・ムーヴメントに多大な影響を受け、ブッチ・モリスやオリヴァー・レイクらに重用された。90年代に入り、カサンドラ・ウィルソンの一連の傑作をサポートして、一躍注目を浴びる。2004年、初のソロ作『コスチューム』を発表。味のあるヴォーカルにも定評がある。