ブラック・ウフル
ぶらっく・うふる音楽ユニット・グループ(HIPHOP、REGGAE)
ジャマイカ・キングストン出身のレゲエ・グループ。ウフルはスワヒリ語で自由の意味。デリック・“ダッキー”・シンプソン、ドン・カルロス、ルドルフ・“ガース”・デニスによって1974年に結成。カルロス、デニスの脱退後、スライ&ロビーをバックバンドに迎え、77年に『ラヴ・クライシス』でアルバム・デビュー。以降、メンバーチェンジを重ねながらコンスタントに作品を発表。81年にはローリング・ストーンズの欧州ツアーに帯同して話題に。84年には『アンセム』がグラミーを獲得。その後、ピューマ・ジョーンズの死など不遇な時代を過ごすが、さまざまな形で活動を継続。2018年の『アズ・ザ・ワールド・チューンズ』がグラミー賞にノミネート。
- 出身地
- ジャマイカ