フォー・セインツ

ふぉー・せいんつバンド

日本のフォーク・グループ。1968年、成蹊大学在学中にラジオ番組での歌唱が大きな反響を呼び、同年10月にシングル「小さな日記」でデビュー。続く「希望」もヒットし、“カレッジ・ポップス”をリードするグループとして注目される。72年にレコード会社移籍に伴い“フォー・クローバース”へ改名。「冬物語」などをヒットさせるも、73年に解散。2006年にTV番組で33年ぶりにメンバーが集結したのを機に、活動を再開。2012年に荒木しげる、2014年にダニー石尾が逝去するも、リードヴォーカルの上原徹は精力的にライヴ活動を展開。2015年10月、上原と松坂慶子のデュエット・シングル「たまには仲間で」をリリース。

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