ヒルビリー・バップス
ひるびりー・ばっぷすバンド
1983年に結成した日本のロカビリー・バンド。86年4月にシングル「微熱なキ・ブ・ン」でメジャー・デビューを果たす。UKのネオ・ロカビリー・ブームに乗るようにして人気を博し、レコーディングや全国ライヴの音楽活動のほか、TVやラジオ、映画への出演など多忙を極める。絶頂期の88年にヴォーカル・宮城宗典の死去により一時的に活動休止を余儀なくされる。翌年に2代目ヴォーカル・横山裕高を迎え再始動するも90年に解散。2004年に復活ライヴを開催。以降、断続的ながらバンド活動を継続。2016年7月にデビュー30周年記念コンプリート・ベスト・アルバムをリリース。