1930年12月9日生まれ、米・ニューヨーク出身の脚本家／俳優。女優のルース・テイラーは母。15歳でブロードウェイでプロ俳優デビュー。ダートマス大学で学んだ後、軍隊を経験。その後、コメディ・グループ、俳優、脚本家として活動。脚本家としては60年代後半のTVシリーズ『それ行けスマート』で頭角を現し、67年の『卒業』でアカデミー賞にノミネート。以来、『キャッチ22』『イルカの日』『地球に落ちてきた男』『誘う女』などで出演・脚本を担当。『天国から来たチャンピオン』では監督も務める。コメディ番組の司会でも活躍。2020年1月8日にロサンゼルスの病院で死去。89歳没。