米国ニュージャージ出身のフリー・ジャズ・トランペッター。1969～72年までバークリー音楽院に在籍。その後バンド活動を経て85年自らがリーダーを務めた初アルバム『トランスパレンシー』をJMTから発表。トラディショナルなスタイルに幅広いテクニックを駆使し、不思議な想像力を加えた演奏スタイルで同世代のトランペッターの中心的な存在となる。作品は他に『ミュージック・フォー・ロング・アテンション』など。