ハンク・ジョーンズ
はんく・じょーんずミュージシャン
1918年7月31日、米国ミシシッピ州ビックスバーグ生まれ。ジャズ・ピアニスト。サド・ジョーンズ(tp)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)の実兄。30年代より活動を開始。44年にニューヨークに出て、当時流行していたビ・バップを聴きバド・パウエルやアル・ヘイグらに影響を受ける。アンディ・カークやコールマン・ホーキンスらと共演、47年にはノーマン・グランツ率いるJ.A.T.P.に参加し注目を集め、その後エラ・フィッツジェラルドの歌伴奏者などを務め活躍した。器用になんでもこなせる幅広い音楽的素養を持ち、その堅実なプレイで多くのジャズ・ファンに愛された。2010年5月16日、91歳で死去。
- 出身地
- アメリカ・ミシシッピ州ヴィックスバーグ
- 誕生日
- 1918年7月31日
- 星座
- しし座