ナイアガラ・トライアングル
ないあがら・とらいあんぐる音楽ユニット・グループ・企画物
大滝詠一を中心としたコラボレーション企画プロジェクト。60年代のアメリカのコンピレーション・プロジェクト、ティーンエイジ・トライアングルをヒントに結成。1976年3月の1stアルバム『NIAGARA TRIANGLE Vol.1』では大滝、山下達郎、伊藤銀次が集結。シンガー・ソングライター/プロデューサーの3名がそれぞれのプロジェクトや楽曲を持ち寄るという、以前にはない斬新な制作活動で注目を浴びる。82年3月の『NIAGARA TRIANGLE Vol.2』では大滝、佐野元春、杉真理が参加し、年間トップ10を記録。同アルバムからのシングル「A面で恋をして」もナイアガラ・レーベル過去最高のヒット・シングルとなった。