ドゥルッティ・コラム
どぅるってぃ・こらむセッション・プロジェクト
1953年、マンチェスター生まれのギタリスト、ヴィニー・ライリーによるソロ・プロジェクト。当初はバンド形態だったが、80年にファースト・アルバム『The Return Of The Durutti Column』を発表。ディレイのかかった水彩画のような淡いギターの音色でメロディを紡ぐというスタイルで、ポスト・パンクの個性派として高い評価を得る。年に一作のペースで作品を発表し続け、2007年には最新作となる『IDIOT SAVANTS』を発表した。