デキシータンタス
できしーたんたすバンド
山浦“ANIKI”智生(vo)を中心とした7人組のファンク・バンド。大学時代の黒人音楽愛好家サークルで知り合ったメンバーで結成され、1997年にカーネーションの直枝政太郎(現・政広)のプロデュースによるシングル「明日の夢を見るところ」でメジャー・デビュー。ニューオリンズ・ファンクをベーシックに、オリジナルな和製ファンクを追求し、音楽ファンから高い評価を得た。98年にはジェームス・ブラウンの来日公演でオープニング・アクトを務めるなど、大きな話題を集めたが、メンバーの脱退が相次ぎ、活動を休止。後に中心メンバー3人でポンティアック・ブルースとして活動を再開させた。