ついすとバンド
1970年代後半から80年代前半に活躍したロック・バンド。大阪芸術大学在学中の世良公則(vo)がふとがね金太(ds)と知り合って結成。1977年の第8回世界歌謡祭で「あんたのバラード」を歌いグランプリに輝き、世良の押しの強いヴォーカルでたちまち人気バンドに。1978年に発表したデビュー・アルバムはチャートで初登場1位。その後も「宿無し」「燃えろいい女」「銃爪」などヒット・シングルを連発するも1981年に解散。その後、世良公則はソロ・アーティスト&俳優として活躍。