だっくす・でらっくすバンド
グラム/アート・ロックが人気を集める70年代半ばの英国ポップ・シーンの中で、シンプルな音楽スタイルを持ったパブ・ロック/R&R・バンド。72年シーン・タイラ(vo、g)マーティン・ベルモント(vo、g)を中心に4人で結成、74年RCAからデビュー。翌75年キーボードを加入しパブ・ロックの名作『タクシー・トゥ・ザ・ターミナル・ゾーン』を発表し、同年解散。その後メンバーはモーターズ、ルーマーなどでそれぞれ活動。