タイヨンダイ・ブラクストン
たいよんだい・ぶらくすとん映画/TVプロデューサー・作曲家
アメリカのマルチ・ミュージシャン。フリージャズ界の巨匠で実験音楽家のアンソニー・ブラクストンを父に持つ。2002年、ニューヨークでポスト・ハードコア・バンド“バトルス”を結成。バンドと並行してソロ活動にも精力的で、2002年の1stソロ・アルバム『ヒストリー・ザット・ハズ・ノー・エフェクト』のほか、サーストン・ムーア、ジム・オルーク、TV・オン・ザ・レディオらとの共演を重ねる。2009年にソロ・アルバム『セントラル・マーケット』を発表し、翌年バトルスを脱退。以降は楽曲提供や数々の共演を果たし、現代音楽家としての才能を発揮。多くの称賛を浴びる。2015年5月、アルバム『ハイヴ1』をリリース。
- 出身地
- アメリカ・ニューヨーク州