スティーヴ・キューン・トリオ
すてぃーゔ・きゅーん・とりおバンド
1938年3月24日米国ニューヨークのブルックリン生まれ。白人のジャズ・ピアニスト。50年代末からジョン・コルトレーン、スタン・ゲッツ、アート・ファーマーらと共演。67年にスウェーデンに移り、71年まで北欧を拠点に活躍した。シーラ・ジョーダンやハーヴィー・シュワルツとの共演を経て、80年代初頭から自己のトリオでの活動を本格化させる。90年代に入ってからは教鞭をとる一方で、日本制作のピアノ・トリオ企画盤でも次々とヒット作を発表、健在ぶりをアピールした。リリカルで耽美的なプレイが特徴。