ジョン・タヴナー
じょん・たゔなー作曲家・ミュージシャン
1944年1月28日、英・ロンドン生まれの現代音楽作曲家。ロンドン王立音楽アカデミーにてレノックス・バークリーに作曲を師事。77年に正教会に入信し、メシアンやシュトックハウゼンと並ぶ神秘主義の作曲家として活躍。また、十字架の聖ヨハネなど中世スペイン神秘主義の著作家からの影響も窺え、ヒンドゥー教やイスラム教など他宗教を題材にした作品も発表。97年のダイアナ妃告別式典で演奏された「アテネのための歌」などの功績により、2002年にナイトを叙勲。2004年の映画『トゥモロー・ワールド』では自身初の映画音楽を制作。2013年11月12日死去。69歳没。ルネサンス音楽家のジョン・タヴァーナーの末裔を自称。
- 出身地
- イギリス・イングランド・バーネット・ロンドン特別区
- 誕生日
- 1944年1月28日
- 星座
- みずがめ座