ジャーニー
じゃーにーバンド
1973年、元サンタナ・バンドのニール・ショーン(g)を中心に米国サンフランシスコで結成されたロック・バンド。当初はインスト中心にプログレ寄りのサウンドを聴かせていたが、1978年のスティーブン・ペリー(vo)加入後は、ショーンの流麗なギターとペリーのハイ・トーン・ヴォイスを二枚看板にハード・ポップ・バンドへ転身。『エスケイプ』(1981年)、『フロンティアーズ』(1983年)などをヒットさせて黄金期を築いた。80年代中盤に活動を停止したが、1996年にシーンに復帰。2007年には新人ヴォーカリストのアーネル・ピネダを迎え入れた。