サリエリ
さりえり作曲家
1750年生まれ、伊・レニャーゴ出身の作曲家。幼少よりチェンバロ、声楽、ヴァイオリンの音楽教育を受け、秀でた才能を発揮。北イタリアのパドヴァ、ヴェネツィアで過ごした後、ウィーンの宮廷へ招聘。以降、ウィーンにて神聖ローマ皇帝・オーストリア皇帝に仕える宮廷作曲家、宮廷楽長として欧州楽壇の頂点の地位に立つ。特にイタリアオペラ、室内楽、宗教音楽にて高い名声を博し、ベートーヴェン、シューベルト、リストらを育てた名教育家としても知られる。1825年死去。近年は戯曲『アマデウス』やその映画版の主人公として名を広め、音楽家としての再評価の動きも。2009年より毎年、生地のレニャーゴでサリエリ・オペラ音楽祭を開催。
- 出身地
- イタリア
- 誕生日
- 1750年8月18日
- 星座
- しし座