コレギウム・アウレウム合奏団

これぎうむ・あうれうむ・がっそうだんオーケストラ

1962年、ドイツのハルモニア・ムンディの録音のために組織された、古楽演奏団体。“黄金の楽団”という意味の名称は、ドイツのシュヴァーベン地方にあるフッガー城の糸杉の間を主な録音会場としており、そのホールの構造が黄金分割になっているところから付けられた。メンバーはバッハ時代の古楽器もしくは忠実なコピー楽器を用いており、古楽オーケストラの草分け的存在で、幅広いレパートリーと高い演奏水準で評価を得ている。コンサートマスターはフランツヨーゼフ・マイアー。グスタフ・レオンハルトやアンナー・ビルスマなどのトップ・アーティストとも共演している。

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