1948年9月26日生まれ、北海道網走市出身の大相撲力士／プロレスラー。中学卒業後に大相撲立浪部屋に入門。櫻田、網走洋、翠巒（みどりみね）の四股名を名乗るも、71年に廃業。同年に日本プロレスに入門し、戸口正徳戦でデビュー。73年に全日本入り。76年よりミスター・サクラダの名で米マットなど海外でヒールとして活躍。81年よりケンドー・ナガサキを名乗り、SWS旗揚げやNOW、大日本の旗揚げに参加。98年よりフリーに。デスマッチのほか総合格闘技にも挑戦し、プロレス界“ケンカ最強”とも呼ばれる。また、料理店なども経営。2020年1月12日に千葉の自宅にて死去。71歳没。