アメリカの映画監督、脚本家。1994年に洋画『リバー・オブ・グラス』で長編監督デビュー、サンダンス映画祭で審査員大賞にノミネートされ注目を集める。06年には『オールド・ジョイ』がインディペンデント・スピリット賞にノミネートされるなど高い評価をを獲得、08年の『ウェンディ＆ルーシー』でカンヌ国際映画祭パルム・ドッグ賞を受賞する。20年には『ファースト・カウ』が第86回ニューヨーク映画批評家協会賞作品賞を受賞。22年には『ショーイング・アップ』でフランスの映画批評誌『カイエ・デュ・シネマ』の年間ベストテンに選出された。