クロード・ゴレッタ
くろーど・ごれった映画監督・作家・脚本・エッセイスト
1929年6月23日生まれ、スイス・ジュネーヴの映画監督/脚本家。ジュネーヴ大学で学び、アラン・タネールとともにシネクラブを設立。その後、ともに渡英したタネールと撮った短篇映画『ピカデリーの夜』が57年のロカルノ国際映画祭で金豹賞を受賞。スイスに戻り、ドキュメンタリー番組製作や映画製作会社"グループ5"を設立。73年に『招待』でカンヌ国際映画祭審査員賞、77年に『レースを編む女』で同エキュメリック賞を受賞し、世界的に名を広める。その後も映画やTVなどで活躍。2006年のTV映画『サルトル 受難の時代』を最後に現役から遠ざかっていたが、2019年2月20日にジュネーブの自宅で死去。89歳没。
- 出身地
- スイス・ジュネーヴ
- 誕生日
- 1929年6月23日
- 星座
- かに座