クラウス・シュルツェ
くらうす・しゅるつぇ作曲家・ミュージシャン
1948年8月4日生まれ、独・ベルリン出身の作曲家/パフォーマー。タンジェリン・ドリームなどのドラマーを経て、72年に実験的な内容のソロ・アルバム『イルリヒト』を発表。第3作『ブラックダンス』以降でシンセサイザーを駆使した作風を確立し、ジャーマン・エレクトロのパイオニアとしての評価を得る。その後40年以上にわたって非常に多くのアルバムをリリース。シンセサイザー・サウンドを中心に据えながら、ドラムをはじめとする生楽器を用いた作品やコラボレーション作品も多い。クラシック音楽的な楽曲志向は、ワーグナーの影響を指摘され、自らもワーグナーに捧げたアルバム『タイムウィンド』を発表。
- 出身地
- ドイツ・ベルリン
- 誕生日
- 1947年8月4日
- 星座
- しし座