ギャスパー・ノエ
ぎゃすぱー・のえ映画監督
1963年12月27日生まれ、アルゼンチン・ブエノスアイレス出身の映画監督/脚本家。新具象派画家ルイス・フェリペ・ノエを父に持つ。米・ニューヨークで子供時代を過ごした後、76年に渡仏。パリのルイ・リュミエール国立高等学校で学ぶ。85年に短編映画『ティンタレラ・ディ・ルナ』で監督デビュー。91年の『カルネ』でカンヌ国際映画祭の批評家週間賞を受賞、日本でも話題となる。その続編となる98年の初の長編映画『カノン』では世界的なセンセーションを巻き起こす。以降、性暴力描写で物議を醸した『アレックス』や東京を舞台にした『エンター・ザ・ボイド』など、仏映画界の“鬼才”として活躍。
- 出身地
- アルゼンチン・ブエノスアイレス特別区
- 誕生日
- 1963年12月27日
- 星座
- やぎ座