キアラ・バンキーニ
きあら・ばんきーに指揮者・ミュージシャン
スイス、ルガーノ生まれのバロック・ヴァイオリニスト。ジュネーヴ音楽院とハーグ音楽院を卒業後、シャーンドル・ヴェーグとシギスヴァルト・クイケンのもとで研鑽を積む。その後、ラ・プティット・バンド、エスペリオンXXなどのアンサンブルに加わり、国際的ソリストとして頭角を現した。1981年にみずからが音楽監督を務める古楽グループ、アンサンブル415を創立。コンサートやレコーディングで国際的な活動を展開している。最新録音は、2009年にリリースされた『アルビノーニ:5声のシンフォニア集op.2』。
- 出身地
- スイス