ガスター・デル・ソル
がすたー・でる・そるバンド
1991年に結成された米国出身のアンビエント・テクノ/ポスト・ロック・ユニット。中心人物はノイズ・ロック・バンド“バストロ”のデイヴィッド・グラブス。のちにトータスに加わるバンディ・K・ブラウンとともに2人で始動し、1994年にジム・オルークが加入。ポスト・ロック・シーンを牽引するユニットとして活躍し、『The Harp Factory on Lake Street』(1995年)や『アップグレイド&アフターライフ』(1996年)など、知性あふれる先鋭的な作品を残した。1998年発表の『カモフルーア』以降は活動休止。
- 出身地
- アメリカ・イリノイ州シカゴ