カンセイ・ジ・セール・セクシー

かんせい・じ・せーる・せくしーバンド

2003年、ブラジル・サンパウロで結成。サンパウロのアンダーグラウンド・クラブ・シーンで有名なアドリアーノ・シントラを中心に、女性5人に男性1人という編成で個性的なディスコ・パンクを聴かせる。地元でのライヴとともにインターネット上でも話題になり、グランジの総本山だったSUB POPとの契約を獲得。同レーベルでは初の南米出身アーティストとなった。2006年、アルバム『カンセイ・ジ・セール・セクシー』で世界デビューを果たす。バンド名はこのタイトルの略で、ビヨンセが発言した「Got Tired of Being Sexy」をポルトガル語に訳したもの(“セクシーでいることに疲れた”)に由来。2011年、『ラ・リベラシオン』リリース後に、ベーシストのアドリアーノ・シントラが脱退。4人組ガールズ・バンドとなり、2013年に4枚目のアルバム『Girls Just Wanna Have Fun』をリリース。

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