カサリンチュ
かさりんちゅ音楽ユニット・グループ
鹿児島県奄美大島笠利町在住の二人組。ユニット名は“笠利の人”という意味。高校の同級生のタツヒロとコウスケが東京での生活を経て、島に帰郷。友人の結婚式で歌ったことをきっかけに結成。奄美大島で仕事をしながら音楽を続ける兼業ミュージシャンとして活動する。ヒューマンビートボックスのリズムでアコースティック・ギターとメロディアスな楽曲を展開するユニークなスタイルが特色。奄美大島限定作品などを経て、2010年7月、ミニ・アルバム『感謝』でメジャー・デビュー。話題を集める。その後、ライヴやコラボなどにも精力的に参加。2012年9月の1stアルバム『カサリズム』に続き、翌年12月に『カサリズム2』をリリース。