おるけすた・でる・そるバンド
1978年に結成された日本初のサルサ・オーケストラ。パーカッションのペッカー、キーボードの森村献、ベースの高橋ゲタ夫らを中心に、日本語によるラテン・ミュージックをビッグバンドを従えて展開。81年に「レインボーラブ」でレコード・デビュー。日本では馴染みの薄かったサルサを全国的に知らしめ、その後もシーンを牽引する存在として活躍。オルケスタ・デ・ラ・ルスらに多大な影響を与えた。