イモ欽トリオ
いもきんとりお音楽ユニット・グループ・企画物
日本のバラエティ番組『欽ドン!良い子悪い子普通の子』から誕生した企画ユニット。レギュラー出演していたヨシオ役の山口良一、ワルオ役の西山浩司、フツオ役の長江健次の3名で構成。アイドル的な人気を博し、1981年8月にシングル「ハイスクールララバイ」で歌手デビュー。作詞を松本隆、作・編曲を細野晴臣が務めたテクノポップ歌謡は、企画ユニットとしては異例のミリオンヒットを記録。一躍国民的トリオとして活躍。同年12月にはアルバム『ポテトボーイズNo.1』を発表と波に乗っていたが、82年の長江の脱退を機に次第に人気も低迷し、後藤正、境田晃一とフツオ役を迎えるも番組終了に際して解散。その後、期間限定にて再結成。